
今日は感情と体の繋がり 怒りについて
「怒り」誰しもが感じたことのある感情で
感じやすい人、感じにくい人様々だと思います。
ただ「怒りが心にも体にも良い影響を及ぼすのか」と聞かれると
あまり良い影響を及ぼしません
ただ怒りの感情はストレスを上手く発散するのに必要な感情です
上手く付き合うことで怒り=悪 ではなくなってくるかもしれません
家族との関係、パートナー、友人、職場の人間関係
怒りと上手く付き合って怒りがどんな感情かが理解できれば
よりよい生活が送れるはずです
私達日本人は幼いころから感情のコントロール方法についてまったく学んできませんでした。
もしかしたら日本の教育に感情を上手くコントロールする術が教える教育があったら
不登校、体調不良、自殺 などを減らすことも出来たかもしれません。
私自身多くの精神科疾患の方々を整体する中で
パニック障害、うつ病、自律神経失調などは自分で多くの感情を処理しきれなくなって
ほとんどがコントロール不能になった状態です。
やぎ総合整体院の心の整体はこちら→八木式メンタルケア整体法
怒りの感情とは
私達がもっている危険を察知したり自分を守ったりする上でとても大切な感情です。
少なくとも怒り=悪 と決めてしまうのはやめたほうが良さそうです。
それではなぜ怒りの感情が出てくるのか?
それは自分以外の人をコントロールしたいそれに近い相手への要望が怒りへと繋がります。
例をあげると
子供を自分の思う通り、思った子供に成長させたいと思う心
パートナーに対してプレゼントをあげたとして自分が思った通りのリアクション、返事が返ってこなかった時の心
店員に対して 接客するのだから良い態度をとってほしいと思う心
どれも共通するのが自分の意のままに自分の思う通りにと思う心が怒りに繋がっているように思います。
その出てきた怒りの感情が他人に向いたり自分に向いたりまったく関係のない人に向いたりすることもあります。
怒りは基本の8つの感情と言われています。(プルッチックの感情の輪から)
※これが全てではありません。
喜び 信頼 恐れ 驚き 悲しみ 嫌悪 怒り 予測 の8つです。
ではこの怒りの感情を上手くコントロールするにはどうしたら良いのか?
色々な感情を感じどれがどれだか分からなくなってからでは遅いです。
まず1日を振り返ってみて
あの時怒ってしまった出来事なぜ怒ってしまったのかを冷静になってから分析してみましょう
冷静になったらあんなことで怒っていたのか。。
あの人には悪いことしたなと
反省の気持ちが沸いてくるはずです。
心のバケツを満タンにさせないこと自分の心が何を感じているのかを日々チェックして心を労ってみましょう
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